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葬儀・法事・相続に関する「豆知識の泉」

豆知識の泉…第1弾

挨拶に続き井上の豆知識講座、葬儀や法事・相続に関する豆知識の第一弾いきたいと思います。
皆さん、「へぇ~」ボタンをご用意下さい。(笑)

最初は、祝い事や忌み事に必ず登場するお金を入れて渡す袋についてです。
結構呼び名で知らない人が多かったりしますよね。

お金を入れる袋は、まず大別して2つに分かれます。
1つはお祝い事に使う袋「祝儀袋(しゅうぎぶくろ)」、これは皆さんしってますよね。
もう一つが忌み事…要はお葬式や法事に使う袋ですが、これは「不祝儀袋(ぶしゅうぎぶくろ)」と言います。

よく、両方をひっくるめて「熨斗袋(のしぶくろ)」と言う方がいらっしゃいますが、「熨斗袋」は「祝儀袋」の一種ですので、「不祝儀袋」では使いません。

では、「熨斗袋」の「熨斗(のし)」とは何か?
「熨斗」とは、祝い事の際に相手に贈る贈答品の一種で、アワビなどを平べったくのし(のばし)て乾燥させ紅白の紙で包んだ物の事をいいます。
「祝儀袋」を良く見ると袋の右上に小さな飾りとして、「熨斗」が付いている袋が多数あると思います。
この「熨斗」の付いた「祝儀袋」の事を「熨斗袋」と言います。
ですので、忌み事の際に使う袋を「熨斗袋」と言ってしまうと、大変な間違いですので気を付けましょう。

次に「不祝儀袋」についてですが、こちらも色々な表書きがあって買う際に迷っていませんか?
「御香典」「御霊前」「御仏前」「御布施」「御花料」「玉串料」「志」・・・

はっきり言ってどれを使えばいいか今一分かり難いですよね・・・(^^;)

では最初に「御香典」から説明します。
「御香典」とは、お線香や焼香の際に使う抹香など「お香」の代金としての意味があります。
ですので、仏教形式の葬儀や法事全般に使用可能な袋です。
同じ意味合いで、
キリスト教なら「御花料」→献花するお花の代金、
神式(神社系)なら「玉串料」→玉串の代金として、使用する袋になります。

次に「御霊前」と「御仏前」についてです。
仏教において人は死後「霊」となり、49日間の旅をして仏となるとされています。
なので、49日より前は「御霊前」49日法要から以降の法事においては「御仏前」を使用します。

ただし、同じ仏教でも「御霊前」は使えない宗派があります。
それは・・・浄土真宗です。
何故か?というと、浄土真宗の教えでは「人は死後すぐ仏となる」すなわち「即身成仏(そくしんじょうぶつ)」と説いてますので、49日間の旅がありません。
よって、「霊」である期間が無いため「御霊前」は使わず最初から「御仏前」となります。

よって、お葬式や法事など仏事に行く時は「御香典」の表書きでお金を包むのが無難ですね。

その他に、寺院に読経して頂いたお礼に包むのが「御布施」、キリスト教なら「御礼」、神式なら「御祭祀料」など、またお手伝い頂いた方やお世話になった人に渡す時は「志」になります。

ちょっと長くなってしまいましたので、第一弾はこの辺で…(^。^)

皆さんの役にたつ事を祈りつつ。。。南無南無(-人-)

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